大人になっても何かに挑戦する大切さ
身長145㎝で中型二輪免許が取れるのか
こんにちは♪ サナです。
このブログでは、私たち夫婦の日常や思ったこと、感じていること、お出かけのレポートをしたいと思います。
今回は、私の身長のお話から始まるエピソードを書きます。
わたしは身長145㎝
私サナはもちろん成人しているわけですが、身長は145㎝です。
別に疾患があるわけではなく(調べてないのでわかりませんが)、
おそらく遺伝です。
そして、
大人になってから、この身長でよかった♪と思うことはほぼありません。
低身長で損をした事の方が多い…?
私は自分の容姿には自信がありませんが、「小さくて可愛いね」と言ってもらえます。
あと、学生時代は騎馬戦や組体操は必ず一番上。
低身長でよかったことを書こうにも、この二つしか出てきません。トホホ…
しかも騎馬戦と組体操ってもう今後の人生でやることないやん…笑
損をした事はというと、
- 幼く見られる
- 喋らなければ子どもと間違えられる
- 小さいサイズの服・靴を見つけるのが大変
- かっこいいファッションが似合わない
- 高いところの物が取れない
- 大きいものを持って歩けない
- 冷え性
いっぱい出てくる!
最後の冷え性は関係ないかもしれませんが…
まあでも、車の運転もできるし、つり革も頑張れば持てるし、
何より健康なんで。
気にしてなかったというとウソになるけど「しょうがないな」って感じでした。
今から身長を伸ばす方法はない
今思うと、別の特技でカバーしようとしてたのかなあと思います。
小さくても周りに認めてもらいたい。
そんな気持ちがあったように思います。
「自分だって(体を使うこと以外なら)できるで」って。
それに今から身長は伸ばせないから(笑)
体格が原因で周りより劣ることについては、諦めてました。
身長低いから、バイクなんか乗れへん
そんな私ですが、この小さい体を使って中型二輪免許の取得に挑戦することになりました。
正直バイクには興味がなかったし、まさかこの小さい自分が
まさか!!バイクに乗るなんて思ってもみなかったです。
ほんとに、まさか!です。
この挑戦のきっかけは彼氏(今の旦那)が大型バイクに乗っていて、
勧めてきたからです。
最初は「いやいや、この身長で無理やし!」と
諦めていました。
でも、
「きっと教習所に行って『足がつかないんで無理です』って言われるだろうし、
そう言われたら、自分も彼も諦めがつくよね!」
そう思って、入校前の適性検査だけ受けに行きました。
教習所の入校前の検査で火が付いた
適性検査では、
- スタンドをはらう
- またがる
- センタースタンドを立てる
といった適性検査をしてもらいました。
もちろん、どれもできないし、
教官も「身長がなぁ…」と困ったご様子。
「小型二輪から挑戦してみるのもありやけど・・・」
その「・・・」が「諦めた方がいい」に聞こえましたが、
はっきり言わない感じ。
その対応に、火が付いたんです。笑
「わたしだってできるもん」って。
それに、「人生一回しかないし、身長145㎝で中型バイクに乗れるのか試してみるのも面白そう」と思ったのです。
火が付いた私は、入校を決めました。
不可能なことなんてないー大人になっても何かに挑戦する大切さ
で、中型免許取得までの道のりは長くなるので、また別で書こうと思いますが、
もちろん教習はめちゃくちゃ苦労しました笑
何回補習すんねん!っていうくらい補習をしました。
「人生一回しかないし、身長145㎝で中型バイクに乗れるのか試してみるのも面白そう」とか言ってる場合じゃなかった笑
モチベーションを保つのも大変。
行くのが嫌になりそうな時もありました。
でも結果は、身長145㎝でも中型二輪免許は取得できました!!
合格した時は本当に本当に嬉しかったし、
この世に不可能なことなんてない!と感じることができました。
彼は、
大人になっても挑戦することが大切。
だから、バイクの免許を勧めたんだよ。と言いました。
本当にその通りだと思います。
挑戦し、自分に自信がついて、成長できたと思います♡
こんな体験をさせてくれた彼氏(今の旦那)には、本当に感謝!
また中型免許取得までのお話も書きたいなあと思います。
ではでは。
サナ